頭痛には立川カイロなのだ

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頭痛に対してカイロプラクティックがどのようにアプローチするかを紹介します。

<なぜ頭痛のお話なのか>
―いきなり頭痛ですか。
そうですね。いや考えてみたら「カイロプラクティックが腰痛や肩こりにいい」なんてネットで腐るほど出てきますから。たぶん皆さんもそんな話は聞いたことがあるからこのページをご覧になっているのでしょうし。
―頭痛に対してカイロプラクティックはどのようにアプローチするのですか?
その前に、重要なことをお伝えしておきます。頭痛には脳疾患などの重大な病気が隠れている場合があります。念のため、病院でMRI検査などを受けられることをお勧めします。
―もし特に異常が見つからないとしたら、どんなことが起きているのでしょうか?
頭痛は大きく分けると、

・筋緊張性頭痛
・偏頭痛
・群発頭痛

に大別されます。偏頭痛は「片頭痛」の字をあてることもありますが、意味は同じです。それで困ったことに、偏頭痛と群発頭痛の原因はまだ明らかになっていません。
―自分がどのタイプなのか見分ける方法はありますか?
お医者さんの診断を受けるのが一番ですが、自分が筋緊張性頭痛なのか偏頭痛なのかを切り分ける方法はあります。
―それはなんでしょうか?
ずばり、「お風呂に入ったら楽になるか」です。あるいは蒸しタオルを首にあてるとか、つまり「温めると楽になるか」というのはひとつの指針になります。もしお風呂で楽になるタイプなら筋緊張性頭痛の可能性が高いかなと思います。
―キンキンチョーセイ、ってどんな頭痛ですか。なんだか舌をかみそうです(笑)
読んで字のごとくではあるのですが、頭周りの筋肉が緊張することによって起こる頭痛です。最も多いのは、こめかみの辺りが痛くなるもので、これは側頭筋という筋肉が緊張することで起こります。横の絵に出ているのが側頭筋です。「万力で頭を締め付けられるような痛み」とよくいわれます。また後頭部には細かい筋肉が多いので、後頭部から首の付け根にかけて痛むという人も多いですね。
側頭筋の筋緊張性頭痛でも、目の奥が痛くなったり、吐いたりすることもありますから、症状だけではなかなか一概にはいえないところもあるかなと思います。

 

<立川カイロならではの施術がある>
―具体的にカイロプラクティックではどのようにアプローチするのでしょうか。
注目しているのは、首です。実は、頭痛の専門医で首の筋肉の緊張と頭痛に相関関係があることを指摘する人は多いんですね。脳神経外科医の松井孝嘉先生は、「首こりが様々な症状を招く」と指摘しています。
この首のこり、つまり緊張を緩めるような施術をすることでまず頭の筋肉全体の緊張を緩めることを目指します。
―カイロプラクティックで治りそう、みたいなのは何かありますか。
首を左右に向けたり、倒したりしたときに、回しづらかったり倒しづらい方向があること、例えば右には向きやすいけど左に首を回すと右に比べると回らないとか、あるいは首に痛みや緊張感や違和感を感じるようであれば改善が期待できます。
でもはっきりいえば首に対する施術はどこのカイロプラクティックでもやってるんです。
―立川カイロならではの施術があるんですね。
そうです。具体的には、頭の筋肉そのものにもアプローチします。例えば前述の側頭筋であれば側頭筋そのものの緊張を緩めるような施術をします。
その他に、頭蓋骨の一部で首との接点になる後頭骨と頚椎(首の骨)の間が緊張している方がまず100%といっていいほどなので、その緊張も緩めるような施術をしますし、前頭骨など、さまざまな筋肉や骨にアプローチするのが立川カイロの施術の特長です。
実は純粋なカイロプラクティックだけではなくて、オステオパシーのテクニックも取り入れているんですよ。
―痛くないのですか。
施術中に寝ちゃう人もいますよ(笑)
―対象は筋緊張性頭痛だけですか。
何しろ偏頭痛と群発頭痛は原因が明らかではないので医学的裏付けがなかなか取れないのですが、改善したというお声は多く頂いています。手前味噌ですが、頭痛に対しては人より上手だと思っています。
―頭痛って、風邪よりもつらいそうですね。
場所が場所だけに、ひどいと目も開けられなかったり、横になったまま何も手につかなくなります。良い薬は多くあるのですが、耐性ができて段々強い薬じゃないと効かなくなってくるのがつらいところですね。食べたものを吐いてしまうということもよく聞きます。
「施術を受けた後は、なんだか視界が明るくなった気がする」とおっしゃられる方も多いですね。
―頭痛の場合、コースはどれを選べばいいのでしょうか?
「カイロプラクティックコース」を選んでください。頭痛もちの方の多くは、肩こりや背中の痛みも抱えておられます。立川カイロではそういった症状もまとめて対処します。
―なんだか試す価値がある気がしてきました。ありがとうございました。